駒澤大学 居合道部 様

居合道部様の合宿は当館では初めてのお客様でした・・・

『居合道』というものを初めて見学させていただきましたが、日本刀を用い、鞘から刀剣を抜き放ち、さらに納刀に至るまでをも含めた技術の鍛錬と、古来武士道の作法の習得と感じました。

『一刀目で相手に傷を負わせ、二刀目でとどめを刺す!』
『介錯においては首の皮一枚残す・・・』
『刀の光の反射で、切腹する者の気が散ることの無いように・・・』など、指導者の先輩の口から出る言葉に、見学している私も思わず緊張してしまう場面もありましたが、日本人が失いつつある武士道精神や作法のすばらしさなどなど改めて考えさせられる合宿でした。